三店方式
ホールが客の出玉を直接換金することは違法行為になる。(風営法第23条)
ホールと客の間に景品交換所を入れて、換金を合法的に行う仕組みを三店方式という。
まず、ホールは客の出玉を特殊景品(コイン入りのカードが主流)と交換する。客は特殊景品を景品交換所に持っていき現金と交換する。
そして、景品問屋が景品交換所から特殊景品を買い取り、パチンコ店に卸すという仕組みになっている。
完全に合法的とは言えないが、世の中にグレーゾーンはつきもの。


【論点整理】
・現在の日本で私営ギャンブルは違法である。
・パチンコの換金は三店方式と呼ばれ、パチンコ屋と景品交換所は別の主体という建前がある。すなわち、パチンコ屋としては「うちは金を払い戻していませんよ。景品交換所は偶然近くにありますが、うちとは無関係です」と主張することで、「ギャンブルではない」と言い逃れが出来る。
・しかしながら共同通信の報道によると、被害を受けたのは景品交換所なのにパチンコ屋が警察に届け出ている。ここに、三店方式という建前は崩れる。
・にも関わらず、警察がパチンコ屋を私営ギャンブルとして摘発しないのはなぜか、問題になっている。

・なお、パチンコ経営に関わっているものの多くは在日朝鮮人であり、脱税して北朝鮮に送金しているといわれている
・更に、北朝鮮のスパイである土井たか子は「パチンコ文化人」という称号を授与されており、ピーク時には盛んにパチンコの宣伝を行っていた。